黒ノ始祖・レーヴェ・ウェルストスの血を受ける純血統の吸血鬼。 広く深い才能と、たぐい稀なる戦闘能力の高さ、そして無条件に他者を惹きつけるカリスマ性から、 吸血鬼界の未来を背負って立つ存在として期待され―― ――実際に新派【ヴァンピール】の王となった、文字通りの「次代の王」。 ヴァンピールを率い、旧派【ヴァンパイア】にとって代わろうとした――ものの、 真祖・リオンに鉄拳制裁を喰らい、敗北を喫したことで野望は叶わずに終わった。 その後、反逆の代償として約100年の眠りに就いている。
吸血鬼にとって力と権力の象徴である白狼ノ神と契約する神子。 しかし、リオンによって強制的に結ばされた契約なので、自分が神子だという自覚はほとんどなかった――ようで、 先代麒麟の神子(江戸崎夏希)と出会った際には色々考えるところがあったらしい。
(本編軸では)老練さの感じられる、余裕を湛えた悠然とした雰囲気を持つ。 度量が大きく、また肝も据わっているため、周りが慌てる状況でも、 空気を読まずにお茶目な冗談を言っちゃう――ありがたいやら迷惑やらな軽妙さがある。 今でこそ落ち着いているものの、現役時代には血の気の多い傲慢な性格だった。 賢いが故に乱暴者ではなかったが、効率を重視して実力行使に出ることもあり、 間違っても今のような安穏とした雰囲気はなく、俗的に言って「オラオラ」だった。
今も昔も当人は否定しているが、弱い者や後人を放っておけない性分。 そして更に言うと、血統に固執する(吸血鬼的)貴族主義を嫌っており、 それら二つが合わさったが結果、【ヴァンピール】を結成するに至っている。 種として持つ魅了の力もさることながら、先天的に王としてのカリスマ性も持ち合わせている。 また世話焼きな一面と経営者の一面が噛み合ったことで上がった収益により、 下級吸血鬼たちの生活水準向上に貢献したことから、ヴァンピールから強烈に支持されている。 ヴァンパイアからは「愚者」「反逆者」と呼ばれることもあるが、 「改革者」「賢狼の再来」と好意的な評価をする者も多い。 …ただ当人は自らの行いを「若気の至り」「愚策」「自惚れが生んだ悲劇」と断じ、 周りの評価を一切受け入れず、自分を悪人と受け入れ、悪人として振る舞っている。
好きな物:イベント、手合わせ 苦手なモノ:真祖、後手、事務仕事 嫌いな物:吸血鬼的貴族主義 趣味:投資 特技: 日課:二度寝
一人称:我輩(俺・俺様) 二人称:お前さん、愛称呼び(お前、テメェ) 三人称:彼、あの子(アイツ)
腕力: 耐久: 俊敏: 精神: 気力: 知性: 協調: 我慢: カリスマ: 運:
■能力設定 黒ノ始祖・レーヴェが手掛けた魔剣【フェンリル】を得物とする魔剣士。 もっと厳密に言うと魔法も使用できるため――魔法魔剣士。 ただ魔剣の性能がチートレベルに高性能のため、自ら魔法を使用するメリットはあまりない。 なので基本的には剣術で相対し、魔力を纏わせた斬撃を飛び道具として使用する。 …しかし現在は、リオンにフェンリルを取り上げられている。
剣士として高い実力を持ち、ヴァンパイアとの戦いの中でも、 強力な剣士として語られている――が、実のところ無手(爪)の方が強い。 ところが「戦っている姿がなんかイモい」というなんともな理由で、様になる剣を得物としている。 おそらくフェガリが無手を突き詰めなかった一番の原因は、リオンの存在。 能力の高い吸血鬼ほど肉弾戦を得意とする――だけにリオンの強さが半端なものではなく、 それを幼い頃から目の当たりにしていたため、心が折れた――と思われる。
作曲家、歌い手としての才能が有り、音楽を用いた戦闘用魔法を開発している。 主な用途は、自軍のバフ盛りと敵軍に対するデバフ盛り。 音を利用した聴覚に作用する魔法であるため、聴覚を遮断されると効力が発揮されないが、 自軍へのバフ盛りに関しては高い成功率を誇る。 使用には歌唱という名の詠唱が必要になるが、心肺能力と練度で難なくこなしている。
■武器設定 ・魔剣:フェンリル
■獣神設定 獣神:白狼ノ神 呼称:ルジート 属性:水(氷) 性別:男 階級:八双
元学友で、元右腕で、血を分けた腐れ縁眷属。 幼馴染みの兄貴分。 ヴァンピールとなってからも交流のあった数少ないヴァンパイア。 幼馴染みの妹分。 ヴァンピール時代には部下でもあった。 幼馴染みの妹分。 強者として認めている――ので、その才能を勿体ないと感じている。 幼馴染みの妹分。 お茶目するのはいいが、状況は考えて欲しい。 幼馴染みの妹分。 色々とその能力を買っている――が、 引っ込み思案に関してだけは内心説教くれたい。 ババア。師匠であり、元生涯最大の敵。 いつかぎゃふんと言わせたい――が、ムリ臭しかしない。 先代白狼の神子。 一応、現役時代(?)に面識はあった。 実弟で元腹心の部で――現(形式上での)従者。 大事な弟――なものの、色々あって合わせる顔がない。